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四方山話

2022.06.26 今、那智の滝から

(S.F) 昨日大阪での所用済み後4時間掛けて那智勝浦温泉♨️で一泊、明けて今那智の滝に来ました。
朝方凄いスコールでしたが幸い止み那智の滝に到着。今の景色お裾分けします。
この後、津経由名古屋迄。紀勢本線初完乗し今夜染井野帰着予定です。

(S.T) おぉ〜猛暑日続きの中、庭の仕事を終え、この涼しげな那智の滝の投稿ありがとうございます。那智黒の飴が懐かしい(^^)
私は3年前だったか伊勢・志摩、南部の尾鷲や那智と熊野古道も旅してきました。
三重も食べ物行く所とてもいいとこドス!

(M.T) 那智の滝、さぞリフレッシュできたでしょうね。雄大なだけにマイナスイオンもたっぷり。「滝」は夏の季語。すぐ好きな名句が浮かびます。

滝の上に水現れて落ちにけり 後藤夜半

(S.F) 「滝」の句ありがとうございました。”夏の季語”に目が留まりました。
先日ある方から手作りの「甘酒」を頂き、これも夏の季語だよとお聞きしました。
麹の粒粒が残るそれを冷やして頂きましたところ、体全体にその格別のうまさが拡がりました。
季語と聞いて、なんとも言えないこの味を次の様に表現してみました。

甘酒や五臓六腑にしみわたり

これも俳句と言えるでしょうか? コメント頂ければ幸いです。

(M.T) 甘酒も夏の季語ですね。熱暑で落ちた体力を滋養のある甘酒で補ったので、夏の飲み物ということに。
江戸時代たぶん冷たくして飲んだのでしょう。
江戸時代には、水を冷やして町中を売り歩く水売りもいました。
「甘酒や五臓六腑にしみわたり」は立派に俳句です。私もS.Fさんに倣って一句。

甘酒の身を癒したる夕間暮れ

(S.F) さっそくにお返事ありがとうございます。
「甘酒の身を癒したる夕間暮れ」私の五臓六腑という濁った表現と違う優しい表現。そしてTPO感。さすがと思います。
初拙句も一応俳句と聞いて嬉しいです。5-7-5にその時の実感を込めるのは楽しいものですね。