(S.T) M.Tさん、「蘇民将来」初めて知りました!井野の「辻切り」の意味、機会があればまた探ってみます。では続きです。
現地井野に行き「辻切り」の本物を見てきました。
ユーカリが丘内宅地の道路に立てられた看板内地域地図を見ると、ユーカリが丘は井野地区の真ん中をユーカリが丘駅を起点に、山万によって計画的に(今も)進められているんだと分かりますね。
周辺地域は井野の様に分断されても、交通・買物・娯楽等の利便性や発展が上手く調和され共存共栄しているようにも一見思われました。
「井野の辻切り」は駅を背にイオンモールの後背地の雑木林や古く入植?民家で見る事ができました。
(M.T) 井野の大蛇や小蛇は色んな所にあるんですね。送ってくれた写真でよく分かりました。
井野地区は少なくとも江戸期以前からの村落だったのでしょう。古い伝統行事が残っているのは素晴らしいことです。S.Tカメラマンの仕事は、いつも新しい発見を見させてくれます。



「塞神」とあるのは正月用なのかも?こちらはドントで焼かれるかも?









交通安全も願ってか?





(S.F) 「蘇民将来」初耳でしたがあちこちに伝承話があるんですね。
蘇民将来+出雲で検索したら、わが故郷出雲にすごい伝説が。https://m.facebook.com/rekihaku/posts/1071200809692000/
蘇民将来が助けたとされる旅の途中で宿を乞うた神(武塔神)はスサノウノミコト(天照の弟)だとされ、今でも出雲の須佐神社では節分に無病息災を祈って神楽「茅(ち)の輪」の奉納があり、参観者には藁でなく茅(かや)で作った「茅の輪」が配られるとのこと!?
「辻切り大蛇」の話がこんなにエスカレートするとは!「辻切り大蛇」をご紹介頂いたS.Tさん、「蘇民将来」をご紹介頂いたM.Tさん、ありがとうございました。
「須佐神社」(スサノウ終焉の地)も和歌発祥の「須我神社」も故郷の近隣古社、もう少し認識するようにせねばと思いました。
(M.T) 神話の国出雲にもありましたね。出雲だから神様は素戔嗚尊でしょうね。
井野の「辻切り」が神話の世界まで広がるのは面白い。
日本人の心の奥底には古事記・日本書紀があるのですね。