(S.F) ここのところ雨模様で、畑には慈雨ですが、在宅で不活発になっています。
こんな時に役立つのが地球儀。TVや新聞などに出てくる国や地名を地球儀で俯瞰し楽しんでいます。
(ウクライナなど紛争地は心が痛みます)
コロナが収まれば行ってみたいなと旅心も起きてきますが、もう高齢。
これからはこの地球儀で想像するしかないのかなーと。
ちなみに、この地球儀は径32cmの地勢図です。渡辺教具製作所(草加市)製。
凹凸無しですが高低差の塗分けはリアルで気に入っています。
(T.O) JALの会員誌「AGORA」に、JALの日本ー欧州間のロシア上空を迂回した新ルートでの運航が掲載されていました。

往路は西から東に流れるジェット気流と呼ばれる強い偏西風に乗って「北回り」、復路は東アジアを吹く風に
乗るために「南回り」で燃料と飛行時間を節約するために往路と復路で飛行ルートが異なります。
LONDON行きの場合、カムチャッカ半島の南を経由しアラスカ、北極海へ。
グリーンランドを横断しアイスランド、イギリスへと向かい、復路の「南回り」は、ベルギー、ドイツ、
オーストリア、ハンガリーへ。
そしてトルコを経由して中央アジアの国々を通過し、ヒマラヤ山脈や天山山脈といった高い山々を避けながら、中国、韓国、日本へと向かいます。
地球儀で俯瞰してみると飛行ルートが良くわかりますね!