コロナが5類に移行して、久しぶりに北海道に旅に出ました。





福山峻一さんの作品が展示されています。
コロナが5類に移行して、久しぶりに北海道に旅に出ました。
今年はコロナもあり、春-夏-秋-冬各時期1枚ずつの計4作品でした。
コロナで明け暮れた2020~2021年、絵画制作はhomeworkにうってつけではありましたが制作意欲、取材意欲の減退は否めませんでした。また、仲間との定例の展示会も市の文化祭美術展なども中止で・・・。萎えそうになる気持ちを何とか奮い立たせて、以下の5作を仕上げてみました。
----今年は以上ですが、以下に続きます
2019年は結構精力的に制作しました。モチーフとして四季折々の樹木を取り上げてみました。自宅周辺にもなかなかの樹木が存在しています。改めて樹木の均整の取れた美しさを認識できました。
晩秋の夕日に浮かび上がる王子台入口交差点の大ケヤキには、今年の佐倉市民文化祭で佳作賞を戴くことになった題材を提供して貰いました。感謝!!
また、初めての石膏デッサンも体験。魅力的な被写体の特徴を鉛筆だけで平板な木炭紙上に再現することの楽しさを味わいました。
(カメラマン=福山の姿が反映していて見にくいですが・・・)
2016年からは講師先生の都合で以前のサークルは解散し、新規のサークルを以前のクラスメートと共に立ち上げた。お互いに切磋琢磨が必要なしかし和気あいあいとした活動が始まった。
朝早く池田町立美術館に到着この絵を取材した。曇りだったがやはり安曇野は素晴らしかった。この作品はこれまでで一番満足している。
2013年4月に自宅に帰還、千葉県佐倉市での悠々自適生活が始まった。地元の絵画サークルに入れてもらった。素晴らしい 講師先生やクラスメートに恵まれ、老後の趣味づくりを改めて開始した。
2014年2月8日関東地方は珍しく大雪であった。10日に取材しこの絵「雪解けのころ」に着手した。自分でもどんどん筆が進んだ。その年の秋、佐倉市民文化祭で思いがけず教育委員会賞をいただき、大いに励みになった。
2008年春、大阪電気通信大学・四条畷キャンパスに転勤した。生駒山の中腹にある学舎の眼下に大阪の街が広がっている。はるか遠く神戸の方までぎっしりの都会の大パノラマには圧倒される。特に冬の夜景には幾度も息をのみ込んだことか。この光景はスケールが大きすぎて描き切れていないが、大阪、京都、滋賀、岡山など近隣で題材を得た。
2011年~2013年の間、朝日カルチャーセンター(大阪・中之島の朝日新聞大阪本社ビル内→2013秋からは新築大阪フェスティバルホール内)の絵画教室に通った。ベテラン揃いであった。講師は中島裕司先生。初歩的なことを質問してもニコニコと懇切に解説していただき自信が少しづつついてきた。 秋に阿倍野区天下茶屋の画廊で開催の中島教室展に出展して、他者に見てもらう喜びを初体感した。2014年春千葉に移住した後も半年間、成田=関空間のLCCを利用して、阿倍野の近鉄文化サロンの中島教室に通った。中島先生&大阪のクラスメートの皆さん、ありがとうございました。
2001年春に鳥取市(鳥取環境大学)に赴任、先ず周辺の丘陵地を覆いつくす梨花のベールに心を奪われた。その後住み慣れるにつれて、有名な砂丘だけでなく岩と松が絶妙に組み合わされた山陰海岸国立公園、その間を縫うように走る山陰本線、見る方角で姿を変える大山国立公園、里周辺の穏やかな山川などなど次々に出会い感動した。そして、この感動を少しでも絵にしておきたいという気持ちが自然に湧いてきた。我流で描いた初歩の作品であるが、鳥取への思いが詰まっている。これらを見返すたび、山海の幸や数々の温泉も存分に味わった鳥取のあの頃を懐かしく思いだす。